関東地方の城郭 千葉県“千葉城”


◎ 千葉城(別名:猪鼻城)

◎ 飛躍 天空に鏑矢を放つ

◎ この城は最新の免震構造の建物で、地震時には最大60p動くそうです

◎ 観覧料50円ってメチャ安です♪

千葉市立郷土博物館の観覧券


博物館のパンフレット
 

 ◎ 入口に免震構造のしくみのパネルと構造の模型がありました

◎ エレベーターで展望台へ

◎ 残念な事に、金網が^^;

3階は千葉氏と妙見信仰の物が展示されてます

千葉氏の家紋『月星紋』

勝胤寺鬼瓦(しょういんじおにがわら)

総州猿島内裏図(そうしゅうさしまだいりず) 江戸時代

藤白川合戦之図(ふじしろかわかっせんのず) 安政3年(1856)

鎌倉時代:国宝 伝源頼朝像(複製)  江戸時代:千葉介常胤画像(復元)

戦国時代:鉄錆地四十八間筋兜

黒漆塗白絲素懸威五枚胴具足

空小札紺絲威胴丸具足

青羅紗包仏胴二枚胴具足

桶側胴丸龍蒔絵胸取具足

◎ 昭和:脇差

◎ 火縄銃(3匁)

千葉氏の千葉常胤の木像

神明社

猪鼻本丸跡の城址碑です

千葉城をバックに写真が撮れました♪
千葉城は猪鼻城とも言い大治元年(1126)千葉(介)常重は大椎城からこの地に本拠地を移し、以後13代330年ものあいだ存在した城で常重の子常胤の代には石橋山の合戦に敗れた源頼朝を良く助け、千葉氏は全盛期を迎えました。
やがて附近に城下町を形成(千葉市の起こりと伝えられている)しました。

そもそも千葉城は中世の城郭で、天守は存在していなかったそうですが、天守を作り郷土博物館として、千葉市の歴史が良く紹介されていました。

ジャックのお出かけ日記『そうだ、城を見に行こう♪in千葉の巻き』